自分らしい貯金法を見つけよう

たくさん働いてなるべくお金は使わない。ムダ遣いは一切しない。娯楽や趣味は不必要なものと考えるという真っ当な意見は、けして間違いではありません。
しかし、その考え方を全ての人に当てはめようとするのは、やはりおかしなことです。収入や家族構成など、状況も人によってさまざまですし、性格や金銭感覚には人それぞれの「個性」があるからです。だからこそ、貯金方法が自分に合っているのかをしっかりと検討しなければいけません。ただし、検討した結果の貯金方法が自分には少し難しいと感じても、まずは挑戦することが大事です。
コツとしては、頭で考えるのではなく、まずはやってみるということです。やってみて自分には合わないというのであれば、そこから自分に合うように工夫すればいいだけのことです。そのようにして、自分だけの節約方法ができあがっていくのです。はじめから意気込んで、すべてに完璧を求めることは失敗への近道になりかねません。その方法が合わないと思ったら、すぐに方向を転換するくらいの軽い気持ちで始めてみればいいのです。
たとえば、十万円貯まるごとに好きなゴルフに行く、家計簿は日曜の夜にだけ記録する、生命保険料を見直すなどから始めてみてもいいと思います。あればあるだけお金を使ってしまうという性格であっても、自分のクセを知っていれば、どこに注意をしどこを削ればいいのか分かるはずです。これはできないので、その代わりにこうするという自分らしいやり方で、節約生活に取り組んでいけばいいのです。